施工実績

大阪市内商業施設ダクトラッキング工事

施設
大阪市内商業施設
工期
2026.4
施工地
大阪市内
主要工法
ラッキング工事

屋上ダクトのラッキング及びチャンバーボックスのラッキングの依頼でした。
海沿いの商業施設という立地条件を考慮し、塩害に強いガルバリウム鋼板を主要外装材に採用しました。

工事のポイント・課題解決

直下にフードコートがあるため、徹底した落下防止策を講じつつ、騒音に配慮した夜間施工にも対応しています。
また、チャンバーボックスについては、ダクトとの一体感と耐食性を高めるため、保温なしのガルバリウム外装仕上げで統一。周辺設備との素材を揃えることで、機能性と美観を両立させた施工を実現しました。

工事の流れ

保温材を取り付け。ラッキング施工後にダクトの天場に水がたまらないように傾斜を設けます。傾斜を考慮した保温材の取り付けを行います。

屋上のダクトおよびチャンバーの形状を精密に採寸します。特にチャンバーは複雑な多角形のため、現場の状況に合わせた正確な展開図が必要です。工場で加工したガルバリウム板を搬入後、風の影響に注意しながら、リベットやビスを用いて固定します。保温材がない分、板金が直接設備に触れるため、傷をつけないよう慎重に固定。最後は接合部をコーキングで密閉し、雨水の侵入を完全に遮断しました。

まとめ

今回の工事では、塩害対策としてガルバリウム鋼板を全面的に使用し、ダクトからチャンバーボックスまで一貫した外装施工を行いました。素材を統一したことで、屋上全体の設備に統一感と高い耐久性が備わっています。
当社は、こうした現場ごとの細かな要望や「外観の美しさ」へのこだわりを大切にしています。求職者の皆さんには、一枚の鉄板から複雑な箱を包み込む「職人技」の奥深さを感じてほしいと思います。また、取引先様には、どんなに制約の多い現場でも安全を最優先し、質の高い仕上がりを約束する当社の対応力を、この実績を通じてお伝えできれば幸いです。