営業職(現場管理)の一日
職人さんが動きやすい環境を整えられるか。それがプロの仕事です。

当社の営業職(現場管理)は、飛び込み営業などのノルマに追われる仕事ではありません。
主なお客様であるサブコン様(建築設備会社)からの依頼を受け、見積もりの作成から、工事の段取り、現場の安全管理までを一貫して担当します。
私たちが大切にしているのは「工事は準備が80%」という考え方。現場が始まってから慌てるのではなく、事前にどれだけ綿密な計画を立て、リスクを予測し、職人さんが動きやすい環境を整えられるか。それがプロの仕事です。
デスクワークと外出のバランスが良く、毎日違う景色の中で働けるのも魅力。段取り力が試される、やりがいのある1日をご紹介します。
タイムスケジュール

出社・メールチェック・段取り確認
「おはようございます!」
出社後は、まずデスクでメールチェックと1日のスケジュールの整理を行います。
朝礼はありませんが、個々でその日のタスクを明確にします。「今日の現場に必要な書類は揃っているか?」「職人さんへの伝達事項に漏れはないか?」など、頭の中でシミュレーションを行い、万全の状態で業務をスタートさせます。

現場巡回(パトロール)
社用車に乗って、担当している現場へ向かいます。
現場では、工事が図面通りに進んでいるか、危険な作業が行われていないかをチェックします。「ご安全に!」と職人さんたちに声をかけ、進捗状況や困っていることがないかヒアリング。
現場の空気を肌で感じ、職人さんが働きやすい環境を整えるのも、大切な「準備」の一つです。

お客様(サブコン様)との打ち合わせ
建築設備会社(サブコン)の担当者様を訪問、または現場事務所で打ち合わせを行います。
「来週の配管工事、このスケジュールで問題ないですか?」「搬入ルートの確認をさせてください」など、今後の工事について綿密にすり合わせます。
ゼネコン様と直接話すことは少なく、設備工事のプロ同士での会話が中心です。ここでの認識合わせが、後々のトラブルを防ぐカギとなります。

お昼休憩(60分)
外出先でのランチタイム。
その日の現場近くにある美味しい定食屋を探したり、忙しい時は車の中でサッと済ませたりと、スタイルは自由です。
時には、現場の職長さんと一緒に食事をして、仕事以外の話で盛り上がることも。リフレッシュして午後の活力にします。

帰社・積算(見積もり作成)
午後はオフィスに戻り、集中してデスクワークを行います。
お客様からいただいた図面を読み解き、必要な材料の量や職人の人数を計算して、見積書(積算)を作成します。
図面から完成形をイメージし、必要なものを漏れなくリストアップする作業です。最初は難しいかもしれませんが、先輩が丁寧に教えるので安心してください。
資材発注・職人の手配(※最重要業務)
翌日以降の現場の「準備」を行います。
「明日はA現場に3人必要だ」「B現場にはこの特殊な材料を先に送っておこう」といった計画を立て、協力会社への連絡や資材メーカーへの発注を行います。
ここがまさに「仕事の8割」が決まる瞬間です。現場が止まらないように、先回りして完璧な準備をする。司令塔としての腕の見せ所です。

夕方の現場確認・日報作成
必要であれば、作業終了間際の現場へ顔を出し、その日の進み具合を最終確認します。
オフィスに戻ったら、1日の業務内容を日報にまとめ、翌日の段取りを再確認します。チーム内で情報を共有し、フォローし合う体制が整っています。

退社
本日の業務終了です。
自分の裁量でスケジュールを組めるため、繁忙期以外は定時近くに帰ることも可能です。
「明日の準備は完璧だ」という安心感と達成感を持って退社。資格取得の勉強をしたり、同僚と食事に行ったりと、プライベートの時間も大切にしています。お疲れ様でした!
